連れ去られるという意味で「TAKEN」だと思われるが、
このタイトルでは伝わらないんじゃないかということで、
和名「96時間」にしたんではないかと推測。
何年前に上映された映画だったかは忘れたが、確か3年前ぐらいだったはず。
予告が印象的で、これは観なければ!と思ったのを覚えている。
初めて観た時の感想としては、
この親父めちゃくちゃしやがる!!
娘を救うために殺人マシーンと化する親父を見たい人向けの映画。
今回改めてBDで観た訳だが、
父親役のリーアム・ニーソンと娘役のマギー・グレイス。
2人の演技力が半端じゃない。
特に、マギー・グレイスの幼っぽさの表現が素晴らしい。
簡単に言うと、かなり素人っぽい自然な演技。
アメリカ人の自然体の何を知っていると言われそうではあるが……。
言っている意味は、たぶん観ればお分かり頂けるのではないかと。
何やらアメリカでは続編となる「TAKEN2」が10月に上映されるらしいが、
日本では未定だとか。
日本で上映されるようなことがあれば、ぜひ観に行きたい。
まだ観てない方は、続編公開を機に観て頂きたい。
以上。