2012年9月16日日曜日

「娘を助けるためには、エッフェル塔ですら破壊する」

映画「96時間」 、オリジナルのタイトルでは「TAKEN」となっている。

連れ去られるという意味で「TAKEN」だと思われるが、
このタイトルでは伝わらないんじゃないかということで、
和名「96時間」にしたんではないかと推測。

何年前に上映された映画だったかは忘れたが、確か3年前ぐらいだったはず。

予告が印象的で、これは観なければ!と思ったのを覚えている。


初めて観た時の感想としては、

この親父めちゃくちゃしやがる!!

娘を救うために殺人マシーンと化する親父を見たい人向けの映画。


今回改めてBDで観た訳だが、
父親役のリーアム・ニーソンと娘役のマギー・グレイス。
2人の演技力が半端じゃない。

特に、マギー・グレイスの幼っぽさの表現が素晴らしい。
簡単に言うと、かなり素人っぽい自然な演技。

アメリカ人の自然体の何を知っていると言われそうではあるが……。

言っている意味は、たぶん観ればお分かり頂けるのではないかと。


何やらアメリカでは続編となる「TAKEN2」が10月に上映されるらしいが、
日本では未定だとか。

日本で上映されるようなことがあれば、ぜひ観に行きたい。


まだ観てない方は、続編公開を機に観て頂きたい。

以上。